町の豆腐屋さん とうふ処みうらへお邪魔してきた!!
北海道黒松内町
黒松内町と聞いてあまりなじみのない人も多いと思いますが、札幌市から車で2,3時間走った函館市との中間ぐらいにある自然風景満載の場所です。
北海道民ならご存知の方も多い「水彩の森」というミネラルウォーターはここ黒松内町にある銘水を使用しています。僕の遠い記憶だと、確かそのミネラルウォーターは現地で無料で汲むことができたような。。詳しくは調べてください(笑)
僕がここに来たら必ず寄るトワヴェールという道の駅がありまして…
ここのピザはめっちゃ美味いっすよ!自家製のチーズを使って、店内に大きな釜があり、かなり本格志向です。人気ですぐ売り切れになってしまうので、休日は早めに行くことをオススメします^^
とうふ処みうらの真相に迫る!!
さて、おからを出さない豆腐とはなんぞや?という疑問を解消するために、とうふ処みうらさんへ取材に言ったわけです。
真っ赤な建物が特徴で、可愛らしいネコちゃんがお迎えしてくれます。
※駐車の際はくれぐれもネコちゃんに気をつけましょう!!
一面に広がる大豆畑は北海道の自然そのものですよね。
対応してくださった三浦さんご夫婦に作業現場と製法についてご丁寧に説明していただきました。
私、豆腐のすべてを習得させていただきました。
簡単に、すごーくわかりやすーく説明します。
◯一般的な製法
大豆を水で戻す → すりつぶす → 煮る → 濾過する → にがりを加えておからと豆乳に分離 → 固める
◯とうふ処みうら
大豆を微粒パウダー状にする(特殊製法) → 水を加えてペースト状態に → 固める
こちらがパウダー状にした大豆です↓
手造りで作業していくわけです。
店頭にはできたての豆腐が並べられます
おからが健康に良いというのは聞いたことがあると思いますが、多くは産業廃棄物として処理されていた過去があったことを知りました。
三浦代表はこの現状を変えようと始めたのが原点のようです。
食べて美味しい〜健康的〜だけではない、こちらの豆腐「雪ぼうず」は環境を考えた豆腐、もはや「エコ豆腐」といっても過言ではありませんね!
ちなみに僕は雪ぼうずシリーズでは絹ごし豆腐と厚揚げが大好きです!
こちらは厚揚げの写真↓
道内外で活躍する食の専門家による選考される《2014北のハイグレード食品》としても北海道を代表する食品として選ばれています。
北海道産大豆 × 黒松内の銘水 × 三浦ご夫婦の技術
でここでしか作れない豆腐が誕生した背景です。
食べて美味しい!食べて健康!食べてエコ!
なんとも素敵なお話を聞くことができました。
大豆まるごと豆腐「雪ぼうず」へはこちら→大豆まるごと豆腐「雪ぼうず」
とうふ処みうら ご紹介ページへはこちら→とうふ処みうら代表:三浦義也さん
最後にパシャり
※なぜか僕が豆腐を持っている(笑)
豆腐から北海道の環境を考える・・・また一つ生産者の方から学ばせて頂きました。
三浦さんありがとうございました!!!!