函館ひろめ堂取材レポート
こんにちは☆
お盆が過ぎ北海道の短い夏が終わり函館は涼しくなってきました。
そんな中、今日はこの春函館市臼尻町(南茅部地区)に移転した函館ひろめ堂さんへ取材へ行ってきました。
今日はポカポカとドライブ日和、事務所から45分ほど車を走らせいざ臼尻へ!
保育園の跡地を利用したひろめ堂さんの社屋に到着です。
道南地元市場でも人気のひろめ堂の無添加ふりかけはどんな風に作られているのか見学です!
ひろめ堂の林さんと成田さんを少しお話をした後
工場内を案内してもらいました。
原材料は函館(南茅部)産の真昆布にこだわり、製法も無添加にこだわる
ひろめ堂さんのふりかけ工場はどうなっているか興味津々!
工場に入ると原材料の刻まれた昆布を発見!昆布の濃厚な香りに包まれます。
使用するみりんにもこだわりがあります。ちょっとだけ試飲させてもらいました。
このみりんは水割りにしてお酒として飲む人もいるとのことです。
そのくらいみりんの風味も濃いみりんなんです。
だからこそ、ひろめ堂のふりかけは風味が豊かで美味しんですね!
一袋ずつ丁寧に手作業で袋詰めしていきます。
こうして美味しいふりかけが出来上がっていくのです。
ひろめ堂の工場の取材を終えた後は
成田さんのご好意でお札部の昆布漁師さんの加工場を
見学させていてだきました。
今は昆布を乾燥させている最中ということでたくさんの昆布が山積みになっていました。
規格に合うように切り揃え、しっかりと乾燥させてから出荷していきます。
昆布を広げ揃える機械や乾燥した昆布を熱を使い折り曲げる機械など私たちが普段見ることができない
部分を見学させていただき、大変貴重な経験となりました。
生産者のこだわりを伝えるには、足を運んで実際に肌で触れることが大切なのだと実感しました。
これからも取材を重ね皆さんに生産者のこだわりを伝えていきたいです!